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栽培者別

d0135403_19435436.jpg「甲州 栽培者別」さっそく飲んでみた。土屋勇さん栽培と、勝沼醸造自社畑の番匠田。

同じ甲州種、同じ勝沼町内、同じ勝沼醸造による醸造とあって、違いはわずか。同じ日に飲まなければ、違うワインだとは識別できないかもしれない。

が、同時に2種類を比較してみると、確かに違うのだ。

土屋さんの方は、花の要素が豊富で、華やか。糖分が高い感じ。オレンジ、グレープフルーツの香り。渋みと、塩っぽさが、後口を引き締めている。

番匠田にも花の要素はあるが、白くて、か弱い花。レモン。透明感が高く、繊細で優しい感じ。かすかに石油。


どちらも大変に良くできたワインである。ソーヴィニョン・ブランにリースリングをブレンドしたような感じで、こってり感はないが、香りが立ち、甘さと渋みを持つ爽やかなワイン。

暑い夏の日に、キリッと冷やして、夏野菜、刺身、味噌や醤油味のおかずと合わせたら、「むむーん、日本の夏には、日本の白だねぇー」と納得すること間違いなし。

個人的な好みでは、この2本のうちでは、番匠田。
さて、残りはどうだろうか。
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by bibinga | 2011-07-24 19:40 |  

ADEGA VINICOLA D'ARUGA

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国産ワインの品質向上に真剣に取り組む製造者が増えている。「アルガブランカ・イセハラ」で知られる勝沼醸造もその一つ。

その勝沼醸造の気合の入り方が伝わってくるのが、「甲州 栽培者別」シリーズ。ワインの原料葡萄の栽培者・畑ごとに、別々の樽で仕込んで瓶詰めしたもので、9名の栽培者+2か所の自社畑の11種12本組(自社畑・番匠田が2本入)。

3月に150セット限定で売り出されたものなので、もう買えないかと思っていたが、探したら少し残っていた。(インターネットはこういう時ありがたい)

飲んでみての感想は、後日。
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by bibinga | 2011-07-24 13:00 |  

あぁ勘違い

1.先日買ったコーヒー豆、「ニカラグア ハイメモリナ」が美味しい。

 「んー、なるほどねー、さすがハイ(クラス?)のメモリナは旨いね」と頷きながら飲んだのだが、
 実は、ハイメモリナは、ハイ・メモリナではなく、ハイメ・モリナだった。Jaime Molinaさんという方
 が農園の所有者なのだった。

 この手の勘違いは恥ずかしながらいくつもあって、今思いつくだけでも、フォーリーブスのこと
 は長らくフォーリー・ブスだと思っていたし、ニュージーランドはニュージー・ランドだと思ってい
 た。他にもサラブ・レッドとか・・・。イベリコ豚のことも、イベリ・子豚だと、、、さすがにそれは
 ないか。


d0135403_15195720.jpg2.コーヒー豆は、手回しのミルで挽く。いつ買った
 かわからないほど昔に買った、ザッセンハウスの
 ミルを使っているが、これがすこぶる安定が悪い。

 テーブルの上で挽くと、どんなに力を入れて押さえ
 てもバタバタ暴れて上手く挽けないので、仕方なく
 行儀が悪いけれども、足に挟んで使ってきた。

d0135403_15144671.jpg ところが、最近わかったことだが、何のことはない、
 このミルはもともと両腿の間に挟んで使用するもの
 なんだと。間違えているつもりが実は正しかった、
 という勘違い。


3.コーヒー器具のメーカーに、「カリタ」と「メリタ」がある。この2社が実は同じ会社ではないか、
 という噂があった。その根拠は、刈田の「刈」の字を分解すると「メリ」になるから、というもの。

 しかし、そんなわきゃぁ、無い。メリタはドイツの会社で、1908年にメリタ・ベンツさんがペーパー
 ・ドリップ方式を考案したのが始まり。一方、カリタは1959年に設立された日本の会社である。

 ちなみに、メリタの綴りはMelitaではなく、Melittaである(ダブルt)。カリタの英文表記はKalita
 でこちらはtは一つ。


4.同じような話で、衛生陶器の2大メーカーである「TOTO」と「INAX」が、実は兄弟会社では
 ないか、という噂もあった。その根拠は、それぞれ後ろから逆に読むと、OTOT(弟)とANI(兄)
 だから、というもの。(INAXはもと伊奈製陶と言った)

 そんなわきゃぁ、無い。

 ・・・と思うだろう。ところが、驚く無かれ、INAXはTOTOの創業者である大倉和親氏によって
 設立された会社であり、両社は同門企業なのである! 

 ただ、設立の経緯からも市場シェアからも、OTOTの方が兄貴分、ANIの方が弟分である。
 なお、INAXはトステムと経営統合し、現在はLIXILという会社になっている。
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by bibinga | 2011-07-18 00:29 | その他  

土用の丑の日(今年は7月21日)には数日早いが、鰻を食べに行ってきた。

家から20分ほど車を走らせ、元荒川沿いに店を構える創業120年の老舗「小島家」さんにおじゃました。

さて、皆さんは養殖鰻にブランドがあることをご存知だろうか?(私は初めて知りました・・・)

有名どころでは、
 「大井川 共水うなぎ」・・・静岡県焼津市の「共水」が養殖
 「坂東太郎」・・・千葉県銚子市の「忠平」が養殖
どちらも供給量が少なく、ごく限られた店にしか卸されていないらしい。

小島家では、この2大ブランドの一つ「大井川 共水うなぎ」を使用。やや小ぶりの鰻は、脂が乗りつつも、ほろっとほぐれて軽い。あっさりめのタレで、鰻の味がよくわかる。う、旨いっ!
この鰻は、魚であることを感じる鰻。こういう鰻、好きなんだな。(ツボ)

小島家の正面には、「武蔵第六天神社」という立派な神社がある。

d0135403_20314138.jpgこの神社、何がすごいって、裏手の元荒川の水面が、境内ぎりぎりに迫っている!

雨が降ったら、あっという間に浸水してしまいそうだ。

(実際には、すぐ下流に堰があって、そこで流量をコントロールしているので洪水にはならない模様)

神社の門前には、小島家含めて川魚料理店が3軒並んでいる他、「天狗羊羹」なる自家製の素朴な羊羹を売っている岩戸屋という小さな店もある。

周辺には何もない田園地帯だが、ここだけ(レトロな)店が集まっていて不思議なエネルギーを感じる。神社のパワーなのだろうか・・・。
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by bibinga | 2011-07-17 16:37 |